小学生子育て

子どものコンタクトレンズデビューはいつが最適か?小学生?中学生?デメリットは?

2022年4月29日

子どものコンタクトレンズはいつから?

近年、スマホやタブレット、ゲームの普及によって、子どもの視力の低下が懸念されています。

我が家の小学生の娘と中学生の娘も授業中はメガネを使用しています。

しかし、コロナの流行でマスクが必須となっている今、マスクをしながらメガネをかけると、すぐに曇ってしまうからメガネをかけるのが嫌だと言います。

他にも、「運動するときに邪魔になる」「ずっとかけてると気持ち悪くなる」などの理由でメガネを嫌がります。

そろそろコンタクトレンズでもいいのかな?と考えた時に、コンタクトレンズは何歳ぐらいから使用できるんだろうかと疑問に思ったので調べてみることにしました。

 

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コンタクトレンズは小学生でも使用できるか?

コンタクトレンズの使用に年齢制限などはないため、小学生でも使用することができます。

実際に最近ではコンタクトレンズを使用している子どもも多く、小学生からの使用も増えてきています。

しかし一般的には中学生(15歳)ぐらいからの使用が望ましいとされています。

コンタクトレンズを使用する上で大切なことは、年齢よりも「正しく扱うことができるかどうか」です。

自分でコンタクトレンズを適切に使用できること、コンタクトレンズ装用に必要な衛生管理ができるか、トラブルが起こった時に正しく保護者に伝えられるか?メガネと併用できるか?などが目安になります。

 

コンタクトレンズは高度管理医療機器

コンタクトレンズの使用が中学生(15歳)ぐらいからが望ましい理由の一つが、管理の難しさです。

コンタクトレンズは「高度管理医療機器」のため慎重な取り扱いが必要となります。

洗浄・消毒などしっかり管理を行い、用法を守って使用することが何より大切になります。

 

角膜内皮細胞を守るため

コンタクトレンズの使用が中学生(15歳)ぐらいが望ましい理由のもう一つは、小さい頃からコンタクトレンズを使用していると、加齢に伴い減少する角膜内皮細胞(かくまくないひさいぼう)の死滅を促進させる可能性があるからです。

この角膜内皮細胞は、生まれた時から数が決まっていて、一度減少してしまうと再生することはありません。

コンタクトレンズの長時間装用や、間違った使用による極端な酸素不足は、角膜内皮細胞の減少に繋がると言われているため、しっかりと管理ができる年齢まで使用を控えることが望ましいというわけです。

 

角膜内皮細胞とは

角膜の一番内側にある透明の膜で、血液の代わりに空気中から酸素や栄養分を取り入れてくれている細胞のこと

 

子どもがコンタクトレンズを使う時の注意点

メガネの準備は必須!

コンタクトレンズを使用するようになっても、メガネも使うことが大事です。

コンタクトレンズをはずして寝るまでの数分、朝起きてからコンタクトレンズを装用するまでの数分でいいので、メガネを使用する習慣をなくさないようにする。

目やコンタクトレンズのトラブルは、いつ、どこで起こるか分かりません。

ある日突然起こります。

トラブルに対応できるようにコンタクトレンズを使用するようになっても、メガネの準備は忘れずにしておくことが大事です。

 

保護者の正しい指導

コンタクトレンズの取り扱いは清潔・安全が一番です。

洗浄方法や消毒方法、トラブルの時の対処法など、子どもに正しい指導を行うことも大切です。

保護者のコンタクトレンズに対する正しい知識が必要になります。

 

始めてのコンタクトレンズのおすすめ

初めてコンタクトレンズを使用する人には「1day」タイプがおすすめです。

一日で使い捨てるので、洗浄と消毒が不要という点でも、初めてのコンタクトレンズを使う方に向いています。

 

まとめ

コンタクトレンズの使用に年齢制限はありませんので小学生のうちからコンタクトレンズを使用することは可能です。

小学生の子どもがコンタクトレンズを使用する上で大切なことは、自分でコンタクトレンズを適切に扱えるかどうかです。

初めてコンタクトレンズを使用すると言う時には必ず眼科を受診して、相談するようにしましょう。

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