雑記

胡蝶蘭を元気に育てるためのコツは2つ!「置き場所」・「水やり」

3本立胡蝶蘭をいただきました!

先日、事務所祝いに3本立の胡蝶蘭を頂きまして、人生初のこんな大きな胡蝶蘭に嬉しさとともに緊張しております
(;´∀`)

胡蝶蘭のこと、なんにもわからないので、勉強して少しでも長くキレイに育てられるようにしたいと思いますっ!

 

ラッピングは取り除く

頂いた胡蝶蘭の鉢植えにはキレイなラッピングが施されていますが、ラッピングがついたままでは、鉢の中の様子がわからず、中が蒸れてしまって根腐れを起こす原因となります。

せっかくのキレイなラッピングをはずすのは嫌ですが…お披露目が終わったらラッピングは外しましょう
((´;ω;`)

 

胡蝶蘭を元気に育てるコツ
①置き場所

暖かい地域に自生する胡蝶蘭は、温暖で適度な湿気がある環境を好みます。

加えて、水分を蓄える機能を持つ根は「蒸れ」に弱くて根腐れを起こしやすいため、通気性を確保できる場所に鉢を置く必要があります。

 

胡蝶蘭にとっての理想的な置き場所の条件

通気性 通気性、風通しのいい場所
日光 レースカーテン越しに柔らかい日光が当たる場所
気温 22℃前後が最も理想的
湿度 60%~80%

人間が心地よいと感じる気温や湿度、風通しのよさが胡蝶蘭にとっても良い環境となる。

胡蝶蘭の株は乾燥に弱いので、エアコンの風が当たると傷む原因になります。エアコンの風が直接当たらないように、置き場所に気をつけましょう!

 

胡蝶蘭を元気に育てるコツ
②水やり

胡蝶蘭への水やりの基本は「控えめ」です。

胡蝶蘭の鉢の中がずっと濡れた状態のままだと、根腐れを起こしやすくなるので、1回水を与えたら鉢の中が乾くまで水やりをしないということが大切です。

季節によっても変わってきますが、1週間~10日に1回を目安に、1度につき500mlの水をゆっくり与える。

 

受け皿に溜まった水はこまめに捨てる

胡蝶蘭の鉢の受け皿にたまった水は必ず捨てる。

胡蝶蘭の根は、適度な湿気と通気性を必要とします。

受け皿に水がたまったままにしておくと多湿状態になって、雑菌やカビが発生して根腐れを起こす原因となります。

 

肥料は基本的には必要なし

もともと栄養の少ない環境で生きている胡蝶蘭にとって、濃すぎる肥料はかえって毒になり、株が弱る原因になります。

そのため胡蝶蘭を育てるうえで、基本的に肥料を与える必要はありません。

 

胡蝶蘭を育てる際にはポイントをおさえることでそれほど難しくなく長い間花を咲かせ続けることができます。

 

胡蝶蘭が選ばれる理由

なぜ胡蝶蘭が開店祝いなどの定番として親しまれているのか?

縁起がいいから
胡蝶蘭の花言葉は
「幸福がとんでくる」です。

これからお店が繁盛し、発展していくことを願う開店祝いにピッタリです。

さらに鉢植えは「根付く」という意味があり「幸福が根付く」という縁起のいいものとして選ばれている。

 

★明るく華やかになる
インテリアとしても人気の花の中でも胡蝶蘭は特別な高級感と気品の高さが特徴です。

 

★香りや花粉がほとんどない
香りや花粉が気になりがちですが、胡蝶蘭なら香りや花粉がほとんどないため、シーンを選ばずに贈りやすい。

 

★花持ちがよく長く楽しめる
すぐに枯れてしまう花もありますが、胡蝶蘭は枯れにくく花持ちがいいのが特徴です。

2、3ヶ月以上もの長期間、美しさをキープできます。

 

★季節を選ばず贈ることができる
1年中栽培され、育てやすい胡蝶蘭はいつでも、どんなシーンでも贈ることができるため定番として根強い人気を誇っています。

 

胡蝶蘭の花言葉

胡蝶蘭の花言葉は
「清純」「幸福が飛んでくる」

白の胡蝶蘭の花言葉は「純粋」

ピンクの胡蝶蘭の花言葉は
「あなたを愛しています」

 

素敵やん♡♡

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